カタクラについて

1873年(明治6年)に創業した片倉工業の歴史は、明治・大正の貿易を支えた「絹糸」の製造からはじまります。高品質な絹を世界へ広げるため技術革新や養蚕研究に尽力し、長きにわたり日本の製糸業の発展に努めてまいりました。そしてこの発展は、多くの女性たちとともに築き上げてきた歴史でもありました。
繭から紡ぎだす、わずか0.02ミリほどの生糸を操るには、工女たちの繊細で緻密な手仕事が欠かせなかったのです。世界中の人々に愛され、生活や文化に豊かさをもたらした絹。美しい絹の歴史は、工女の存在なくして語ることはできません。

富岡製糸場〈世界遺産〉

日本の製糸文化を継承するため、片倉工業は1939年から半世紀以上にわたり富岡製糸場の建物や機材をまもり続けてきました。

絹糸の光沢を引きだす大切な工程「精練」は、生糸から「セリシン」を洗い流す水仕事でした。それでも工女たちの手はいつもなめらかで美しく、いつしか「絹のおかげ」と語られるようになったといわれています。

創業以来、「シルクのカタクラ」として日本の製糸業・養蚕業を支えてきた片倉工業は、蚕を中心とするさまざまな生物研究を半世紀以上にわたり行ってまいりました。
生物が秘めた可能性をみつめるなかで訪花昆虫である「ミツバチ」に着目し、以来26年間、ミツバチの研究に取り組んできました。自然環境や採蜜期間、確かな品質にこだわった「アカシアハチミツ」も、シルクのカタクラが培ってきたものづくりへの信念と情熱の結晶です。

これからも自然がもたらす神秘の恵みをみつめ、人々の美と健康に役立つ製品を
お届けしてまいります。

シルクからはじまった長い歴史のなかで、私たちは蚕をはじめ、さまざまな生物の研究を行ってきました。そして、「絹」と「蜂蜜」のすぐれた保湿力に着目し日本女性の繊細な肌悩みに役立てたいと考えたのです。

「素肌のためのお手入れが、肌の負担になってはいけない」

開発における過程で、つねにこの信念を大切にし、カタクラの徹底した品質主義のもと厳選した成分と必要最小限のケアにこだわりました。

品質、純度、浸透力、使用感…
一つ一つのこだわりを満たし、完成させたのが「絹蜜」です。
今日を前向きに、美しく年齢を重ねゆく人生に「絹蜜」をお役立ていただけたなら幸いです。

片倉工業株式会社 ヘルス&ビューティチーム 一同

「絹蜜」は、自然素材と無添加にこだわり厳選した原料を採用しています。
国際規格ISO22716に則った工場で厳しい基準を設定して製造。
最終工程では手作業と目視によって検査を重ね、お客様のお手もとへお届けしています。